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帰国前に食べたいもの。

2012/03/04 Sun


ニュージーランドに来て、
日本に帰りたいなぁと思うきっかけになるのは、
私の場合、大体が食事です。(笑)






やっぱり日本には美味しいものがたくさんあるのですよ。





普段の食事から、カップラーメンとか、和菓子とか
洋菓子とか、もちろんレストランでの食事もそうですし、
屋台だって美味しいし、居酒屋だって美味しいところはたくさんあります。





そして更に、日本全国、違った食べ物が楽しめる、
ということも日本が美味しい、一つの要因だと思います。





私の場合、日本で旅行をしていても、食事は旅の中心ですし、
これを食べたいからあそこへ行く、みたいなプランの立て方をすることもよくあります。








でも、ニュージーランドは、ところ変われど、
食事は全く変わりません…。



それぞれの都市や町には、
美味しいレストランがあるところもあるとは思いますが、
もっと、ローカルな料理っていうものがないんですよ。





例えば、讃岐うどん、とか、味噌カツ、とか、ラーメンとか餃子とか、
ふぐとか牡蠣とかうなぎとか。。。


この料理といえばココ!みたいなの。






挙げればきりがないほど、日本にはその土地の伝統料理や、
名物料理、みたいなものがあるのですが、
ニュージーランドには全くないんですよ。。。





いや、一応マオリの伝統料理、みたいなものはあります。
簡単に言うと、土の中で、熱した石を使い野菜や魚を蒸す料理、なのですが、
それはどちらかというと、地域の料理、というより、
ニュージーランドの伝統料理、という感じです。








なので、そんなニュージーランドに来てすぐの頃、
私は、旅行自体は良くとも、食事でがっかり、
みたいなことを、何度も経験しました。





いやいや、誤解のないように言うと、美味しいことも多いんですよ、食事自体は。
でも、パブへ行けば、パブの料理で、どこも大して変りないですし、
レストランでも、良くて地元の食材を使っている以外は、
Christchurchでも食べれるよ、みたいな料理がほとんどなんです。





だから最近は、食事に行っても、期待はしません。
大体、同じような料理が並んでいることが多いからです。
でもそうすると、たまーに美味しいレストランに出会ったりして、
ちょっと嬉しかったりするんですよ。






私の最近のお気に入りは、Riverstone。
Oamaruの少し北、State highway沿いにあります。












それから、ニュージーランドは野菜の種類も少ない気がします…。




そもそものお店に並んでいる野菜の種類自体や、
一つの野菜でのバラエティーもです。



日本なら、大根一つでも、沢山の種類があって、
これはどこの特産で、特徴は甘くて…、といった感じで
同じ大根でも味や形が違うものがたくさんあります。







でも、店頭に並んでいなくても、地方に行くと地方特産の野菜が買える、
というようなことは、ニュージーランドでは起こりません。



ニュージーランドでそういう風に選べるもの、
私が思いつくのは、リンゴだけです。




リンゴだけは、いくつかの種類が一度に店頭に並び、
用途によって買い分けられますが、
それ以外のものは全てひとくくりです。






たぶん、季節や仕入れ先によって、種類が違うんだとは思うのですが、
そういう細かいことは気にしないというか、
何なんでしょう。




きっと日本みたいに、食のブランドに興味がないんだと思います。





お肉も同じです。


牛肉は牛肉。ニュージーランド産かどうかは気にしても、
それ以外は気にならない。
日本みたいにブランド牛なんて、ありません。





ま、基本、Kiwiはやわらかい肉は嫌いですしね、食べ応えがないとか言って。


相方が日本に来た時、ちょっといいすき焼きのお肉を出したのに、
良さが全く分かってなかった…。
というか、柔らかすぎて食べた気がしない、と言われた。。。







この、スーパーに並ぶ食材の種類の少なさは、
いつもロンドンっ子のご近所Kさんと話題にすることです。





きのこがいつも例に出されるのですが、(笑)
スーパーには、大きな笠のきのこと、白と茶のいわゆるマッシュルーム。
これだけしかありません。
あと、乾燥シイタケ。(高いけど)






日本だと、シメジ、えのき、まいたけ、エリンギ、シイタケなどなど。
生のきのこだけでも、より取り見取りです。
それに乾燥きのこや缶詰を入れると、それなりの種類があります。




そんな状況、ニュージーランドでは、夢のまた夢です。。。






この、ニュージーランドで買えるきのこたち。
こう言っちゃなんですが、味がないんですよ…。




えのきとかの食感を楽しむこともできませんし、
大きな笠のきのこは、料理に入れると料理が黒くなってしまいます。(笑)


それに、イギリスのセレブリティシェフ、Jamie Oliverが、きのこのリゾットを作るとき、
これらのきのこはお願いだから使わないで、とレシピに載せている程です。(笑)





きのこだけでなく、私は野菜全体の味が物足りないように感じます。


スーパーに並んでるものだからなのでしょうか。
旬のものなのに、甘さとかあまりない。




最近もトウモロコシを旬なので買うのですが、
どうも甘くない。。。





日本でもそうだったのかなぁ。
スーパーで買っても、結構美味しかったと思うんだけどな。










だから私は家庭菜園したいんですよ。



使える野菜を増やすため。



欲しい野菜を揃えるために。



そして、美味しい野菜を食べるため。










でもでもそんな中、
私が帰国前にどうしても食べておきたいものがあるのです。


それは、ムール貝のマリネ
いわゆる酢漬けです。




正直、最初に見たとき、うーん、と思ってしまった。



でも食べたらおいしいんですよ。


これは日本のスーパーにはないと思うんだよなぁ。。。
(しばらく日本を離れてるので、定かではないですが。)



食べかけですが、どんなものかお見せすると、こんな感じです。


↓ムール貝のピクルス、底見えかけ。

DSCF2502_convert_20120304184627.jpg


これが、全く美味しそうでないのですが、(笑)
美味しいんですよ。


↓私のお気に入りの味がこちら。

DSCF2503_convert_20120304185754.jpg


このブランド、New World(っていうスーパー)にしか売ってなくて、
Countdown(っていうスーパー)の常連の私は、
このためだけに、New Worldへ行ってしまうほど。



フレーバーもガーリックや普通のがありますが、
このWood Smoke Flavourが私の一押しです。



さすがに一人で食べたら、ちょっと気持ち悪くなって、
3日に分けて食べましたが、(笑)
前菜に、オリーブをつまむのと同じ感覚で食べられますし、
白ワインにぴったりです。





ちょっと気持ち悪くなったのが引っかかっており、
もうしばらくはいいや、と思っているので、
帰国前に食すというミッション、楽々完了です。






もうニュージーランドで食べておかなければならないものは
ありません。






あ、そう言えば、ひとつ、Christchurchにある日本食レストランに
行っておきたいなぁと思ってたんだった。






ここは、以前は街の中心部にあったのですが、
立ち入り禁止地域内ですので、今は場所を移してやられているようなのです。





なんで、日本に帰る前に日本食?って思われるかもしれませんが、
ちょっとチェックしておきたいレストランですし、
Christchurchに帰ってきても、また美味しい日本食が食べられる、ってことを
確認しておきたい、という思いもあるのです。(笑)




時間があればですがね。
















なんだか今日はちょっと愚痴っぽくなってしまいましたね。


ホントは、豚肉が美味しくない、ってことも付け加えようと思ったのですが、
止めておきます。(笑)



豚肉、私の一番のお気に入りのお肉だったのにな。


日本に帰ったら、もうね、沢山食べますよ。


それ以外にも食べたいものリスト、沢山ありますからね。(笑)






普通、海外に行くと太って買ってくる人が多い中、
ニュージーランドに住んでいると、逆で、
日本に帰るたびに太っちゃうんですよ。。。



今回は少し長めの帰国になるので、気を付けなければなりません…。





ということで、明日は荷造りとChristchurchへの移動。
そして火曜日はとうとう相方が帰国しますので、
またブログは少しお休みすることになってしまうと思います。


それに今回は引っ越しであまり時間もないですし。


(もし楽しみにしてくれている人がいたら)スミマセン。








ということで、また余裕ができたら更新しますね。



ほいじゃ。





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ミッキー捕獲。

2012/03/03 Sat

この家に住むようになってから、
家を数日以上空けて帰ってきた後、
必ずすることがあります。




それは、マウストラップの確認です!ハイっ。




うちはスーパー田舎なので、いろんな動物や虫が
あらゆるところにいるのですが、
その一つがネズミなんです。


こやつは、身体が小さいので、
どうやら、ガレージのシャッターの隙間から入り込んでくるようで、
家を数日以上空けると、たまーに家にもぐりこんでいます。






ネズミは小さくてかわいいのですが、
一方でどこにでも大や小をしていくので、
匂いや掃除という意味で、とても面倒くさいので、嫌なのです。



特に冬になると、食料を求めてくるので、目撃回数が上昇します。
幸いガレージと家の間にドアがあるので
そこを閉めておけば、基本的に家に入り込むのは避けられます。




が、今までに数回ドアを閉めるのを忘れてしまい
家の中で痕跡を発見した時は、もうがっかりで、何とも言えない感じになります。
そういう時は、それからもう捕獲作戦の始まり始まり~なんです。






ま、捕獲作戦といっても、普段ガレージに置いてある
マウストラップを家に移動してくるだけなのですが、
一応置く場所はどこがいいかなぁとか、気を使うんですよ。(笑)




ネズミは隙間が好きなのでね。








で、年に数回目にするネズミたち。
時には家の中でまだ生きているのを、
はたまたマウストラップに引っかかってもうあの世に行ってしまっているものなど。




どんな状態であれ、発見してしまったときというのは、
もうこれはねぇ、何とも言いようがない嫌な感じなんですよ。





このスーパー田舎生活の宿命ともいえるネズミの捕獲は、
ファーム育ちで経験済みの相方からの愛の鞭により、
私の仕事となっております。


放し飼いにするのも嫌なので、捕まえるわけなのですが、
捕まえたら捕まえたで、ネズミにさようならしなければなりません。

ここが私の一番嫌なところです。



ちょっとグロテスクなので詳細は避けますが、
もうね、一言、嫌なの。(笑)




だけど相方は無視して手伝ってもくれませんし、
ずっとネズミをそこに放置するのも嫌なので
しょうがなく、自分でやるしかないのです。。。













水曜日にChristchurchから帰ってきたら…

そうです。

ネズミが…。





マウストラップにかかってたんですけど…。









まだ生きてたんですっ!








……………。








もうこれは、最悪パターンです。




うちのマウストラップは、でっかい洗濯バサミみたいになってて、
パカッと口を上下に開けて、置いておくものなのですが、
下になったところに、餌となるピーナッツバターをのせておきます。



それにつられて、頭からガシッといってくれると、
ネズミとしても苦しまなくていいのですが、
たまに、身体の一部が挟まっちゃって…ってことがあるんですよ。



そういう場合、直後は大体生きていて、
しばらくすると、動かなくなるのです。






水曜日に家に帰った時は、まだものすごい元気な段階だったんですよ…。


なんか、挟まった直後、みたいな感じでした。





私は生きているのは、ちょっと無理ですし、
さすがにこういう時には手を貸してくれる相方も、今はいません。。。



ということで、私は、申し訳ないのですが、様子見です。







様子見ること丸一日。
まだです…。


様子見ること丸二日。
と、やっと私でも手に負える段階になりました。






分かってるんですよ。
こういうのは、苦しめちゃいけないって。
でも、出来なかった…。






残酷だとか、動物がかわいそうとか、
ごもっともです。



でも出来なかった…。
まだまだ修行が足りません。









こんなこと、私だってもちろん最初は受け付けませんでした。




生き物はみな平等、みたいな考えを持って育ってきた私にとって、
ネズミだって生き物だ、みたいに思っていたわけです。







でも、ニュージーランドには、そういう考えはありません。






守るべき生き物と、そうでない生き物の区別がはっきりしています。


守るべき生き物は、キウィとか、もともとニュージーランドにいた動物たちで、
多くのものがニュージーランドで独自の変化を遂げた動物です。


逆にそうでないものは、守るべき生き物ではないもの、と言えますが、
そのほとんどが哺乳類です。
ネズミに始まり、ウサギ、豚、鹿などです。
それに加え、スズメや一部の鴨などの鳥類などもこの部類です。






これはどうしてそうなのか、というと
以前、ヨーロッパ人が住み着き始めた頃、
ニュージーランドには、哺乳類がコウモリしかいませんでした。


普通、生態ピラミッドでは、哺乳類が上位を占めますが、
ニュージーランドには上位になる哺乳類がいませんでした。

そのため、その役割を鳥類がになったと言われています。


鳥類は、自分たちを捕食する哺乳類がいないため、
飛ぶ必要がなくなり、キウィのように、飛ぶことのできない鳥が生まれたのです。


飛べない鳥はニュージーラドには多く、
Kiwiの他に、Takahe、Weka、Kaka、それにペンギンなどです。



Takaheは、一度絶滅したと言われていたのに、再度発見されて復活。
Kakaは、オウムの一種なんですが、天敵がいないため太り過ぎて飛べなくなってしまった、
という、その理由がなんともいえないのですが、今はとても数が少なくなっており、
残念ながら絶滅寸前です。


Wekaは、結構いろんなところにいて、お昼を一緒にすることもできます。


↓サーモン缶をつまむWeka

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ちょっとボケてますが…。



これはAbel Tasmanをカヤックで旅した時に、
ご飯中、テクテクとやってきたので、ちょっとおすそ分け。


驚くほど人の近くまでやってきて、
食べ物を下に置いておくと、勝手に食べられちゃいます。


南島のWest Coastや、Abel Tasmanで遭遇しました。





でもでも、究極の飛べない鳥は、何と言ってもMOAです。

Moaは、ニュージーランドの先住民が移り住んできて、乱獲したために絶滅した、
と言われている鳥なのですが、これが、大きいんですよ。


ちょっと調べたら、ダチョウ科に属するようなので、その大きさも納得です。

こちらを見ると、その大きさが分かると思うのですが、
大きいもので、人間の2倍くらいあるんですよ。
(日本語Wikiもありましたが、英語の方が詳しいので英語版にしました)


これは、私の憧れの鳥なんです。
一度遭遇してみたい!

残念ながら叶いませんけどね。








ということで、ちょっと話がずれましたが、
どこまでいったかというと、生態ピラミッドの頂点が、
ニュージーランドでは哺乳類ではなく、鳥類がになっており、
それで飛べない鳥が進化した(羽は退化)、というとこでしたね。




そして、Moaが絶滅した後、ヨーロッパ人が移り住んできたニュージーランドは、
彼らの祖国からかけ離れた環境だったため、
彼らは祖国と同じような生活をしようとして、
犬や猫のペットや、、羊や牛、山羊やニワトリ、鹿などの食用、
それにスズメなど日常を思わせるものまで、運んできたのです。


彼らを乗せ、それらを運んできた船には当然ネズミやラットなども
ひそかに紛れ込んでいたでしょうし、
狩りを楽しむための動物も持ち込まれました。




こうして一気に哺乳類が増えたニュージーランドでは
生態系が崩れ、Kiwiに代表される飛べない鳥たちは、
突然天敵と戦わなければならなくなったのです。



そして運び込まれた哺乳類には、今度はそれらを捕食するものがいません。


人間は自分たちの都合で、例えば熊や狼、等といった、
人間に危害を加える動物は持ち込まなかったためです。


そのため、持ち込まれた哺乳類は天敵もなく、食糧確保も簡単なニュージーランドで
コントロール不能な状態にまでなってしまったのです。




だから今、ニュージーランドでは、もともとこの国にいた動物は保護され、
それ以外の持ち込まれた動物は、無制限に狩りをしてもいいことになっています。





無意味に動物を殺すのは、まだ私も抵抗があります。
けれど、それらの動物の一部が野生化し、
Kiwiを食べたり、ペンギンを食べたりして、
抵抗力のないニュージーランド固有の動物を減らしてしまっているのも事実です。





だからKiwi達は、これらの持ち込まれた動物を狩ったりすることは、
ニュージーランドの固有種を守ることだと信じています。






ネズミは、その典型です。


数百年前まで、いなかったんですよ、この国に。
でも入ってきてしまった。
そして今、コントロールが効かないほどに増えていますので、
チャンスがあれば捕獲する。


それがニュージーランド流です。






実は、これは動物に限らず、植物でも同じです。


ほかの国から持ち込まれた植物があちこちにあり、
ニュージーランドにもともとあった木や草、花が行き場を失われつつあるのです。


これには更に、移住民がファームを作るために、
木を切り倒し、更地にしてしまったことも大きく関係しています。


育つのが早いとか、家を建てるのに使えるとかで持ち込まれた木々が、
山のほとんどを覆っています。




だから本当のニュージーランドらしい景色を見るのであれば、
南島のWest Coastをお勧めします。


東側と違って、もっとニュージーランドらしい景色を見ることができますよ。










ということで、今日は最後に、
数年前、うちの庭に毎日遊びに来た、この一家を紹介したいと思います。


↓豚さん一家@my庭

DSCF1414_convert_20120303234114.jpg



この年、たまたまリンゴが余るほど採れたので、
痛んでしまったリンゴを庭に置いて、餌にしていたのですが、
リンゴのあるなしに関わらず、2週間くらい、毎日一家で遊びに来てたんですよ。



豚って、一家でそれぞれ模様が違うんですね。




もちろんこの豚も、いつかヨーロッパ人が持ち込んだ豚の
野生化した子孫です。



そう考えると、ちょっと残念に思ってしまう最近の私です。








それでは。




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Coromandelの続き。

2012/02/26 Sun


昨日のブログ、
夜も遅く、ただただ書かなければ!
という気持ちだけで書いてしまったので、
なんだか読み返して、何とも言えない気持ちになってしまいました。。。。


なんか、暗いし、事務的だし。



てか、これは昨日だけじゃないけどさ。







なんだかここ最近、引っ越しのための荷づくりと、
Christchurchへの移動、荷物運びで
くたくたの私。


普段体を動かさないのがたたって、
筋肉痛まではいかないんだけど、なんだかお疲れの様子。



やっぱ三十路だからかなぁ…。
(って年のせいにしてみる。)





今日もご近所Cさんからディナーの御誘いがあったのだけど、
断ってしまった。



もうここにいる残りの日数も少ないからって、
一生懸命会う時間を作ってくれるのは大変ありがたいんです。



Cさんはうちの管理人さんでもあるので、
ここに引っ越してきてからホントにお世話になったから
恩を仇で返すようなことはしたくないし。



それにCさんは一応、忙しいのは分かってるから別にいいよ、
って言ってくれるし。





だけど、今日は更に、何時でもいいからおいで、食べてすぐ戻ってもいいから、
って言われて、うーん…となってしまった。



ごめんなさい。




どっちみち、相方が帰ってきたら、
みんなでご飯を食べる日々になると思うので、
それまではどうか、やらなきゃいけないことやらせて、って思ってしまった。





やっぱり私は心の狭い人間かしら。





これが母親だったら、なんとでも言えるし、
向こうも分かっているので、もうごちゃごちゃしたことにはならないのだけど、
母親と同じくらいの年齢のお友達には、たまにどうしていいのか分からなくなってしまう。



きっとCさんにとっても私は子どもみたいなもので、
ニュージーランドの常識をあまり知らなかった私は
ある意味、Cさんにその辺を育ててもらったようなものだし。






……。





しかし。




Christchurchまで一緒に来てくれるとか、
そう言ってくれるのはとてもありがたいんです。
ありがたいんですけど、ちょっといっぱいいっぱいなのです。




ホントすみません。。。




















ということで、今日は忘れられている、
Coromandel peninsula旅行の続きを書こうと思います。





前回は、Taurangaで恥ずかしい思いをした、ってとこまで書きましたので、
(前回記事はこちら
その続きから書きたいと思います。








えー、Taurangaで快適ホテル生活2泊3日の中日。


相方、ジーンズ欲しい、と言いだします。



そうだよねー。
相方のジーンズ、ちょっと裾が擦り切れてきてしまっていて、
新しいのあった方がいいよね。





でも、見つからないんですよ、同じの。




なぜなら、このジーンズを買ったお店、
Christchurchのど真ん中にあって、今では立ち入り禁止区域だからです。


お店がどうなってしまったのか、確かめるすべももうなく、
残念ながら、インターネットなどでも扱っていないようなので、
Christchurchで買うのがもう無理なのです。






地震があると、こういう小さいことも影響を受けてしまうんですね。
いつも行くお店、レストラン、クリーニングやスーパーなど。
行きつけがなくなるって、不便なものです。






ということで、Tauranga中心部をぷらぷらする私たち。




しかし、そんなジーンズを扱っていそうなお店、皆無です。


このメーカーのジーンズ、ウエストと腿まわりと長さが、それぞれサイズ別になっていて、
例えば、ウエスト34で腿まわりは36、で長さは34、みたいにして選べるんですよ。


だから、どんな体系の人にも必ず合うものが見つかるのです。


お気に入りだから同じの欲しいのに、そんな面倒くさいブランド、
扱っているところはめったにありません。




なので、他のブランドもいくつか試着しましたが、
Taurangaでもよさそうなのは見つからず。






やっぱりね。。。







途方に暮れたところでランチです。



↓Taurangaの海沿いのレストラン街

DSCF2151_convert_20120226230043.jpg


ヤシの木があって、さすが南国。(いや、北国?…しつこい??(笑))

てか、この写真、見にくい…。





またまた写真を撮り忘れてしまったのですが、
この中の一軒に、イカリングのサラダをランチでやっているところがあり、
私たちはこのイカリングに魅かれて入店決定。(笑)



だってこの旅行は、魚介食べまくる旅行って決まってるのでね。



これがまぁ、普通に美味しくて、ふーんって感じでしたので、
とりあえず満足です。





その後は、相方は、歯が痛い、とか言って、
歯医者の電話番号をメモったり、
私は更にぷらぷら街を行ったり来たり。


でも、Tauranga小さい町なので、すぐ見終わってしまいます。


なので、その後はホテルの部屋でだらだらと過ごします。


これが何とも言えない贅沢ですよね!






で、何をしたのかというと、
相方が時差ぼけを直すべくベッドで寝ている間、
私は一生懸命テニスを観てました。(笑)


丁度オーストラリアでやっていたので、生中継してたんですよ。


まだ錦織さんが残ってて、それを楽しみに観てたのに、
これがまた始まるって時に、夕食ですよ。


もう残念です。


でも、しょうがないですね。







今日はTaurangaで一泊させてもらったT&C夫妻と軽くディナーです。



この夫妻と相方、もう20年くらいの付き合いで、
海外に一緒に旅行に行ったり、
イギリスでみんなで一緒に働いたりと、
語りつくせないくらいの思い出があるようです。



私が相方と仲良くなり始めた頃、この夫妻はChristchurchからTaurangaへ
引っ越してしまい、私としては、あまり時間を共にしていない相方の友人たちです。



住んでいるところが遠いので、それだけで会うのがとても楽しみな夫妻なのですが、
Coromandel直前に会えるのは、なんだか少し特別な感じがします。



それに、ここで会っておいて、ワンクッション置いておけば、
現地で会って興奮しすぎるのを抑える効果もありますしね。(笑)





なんか、相方も久しぶりに興奮しちゃってますので
よっぽど会うの、楽しみにしていたんですね。






T&C夫妻との話は尽きないのですが、この後一週間も一緒に過ごすんだから、
ってことで、ここはひとまずサヨナラです。



Coromandelでの食事分担も決まりましたし、
ますます楽しみになってきました。




明日、私たちはチェックアウトでバタバタしますが、
とうとう待ちに待ったCoromandelへ出発します。




この日はまだ行き先を決めていませんでしたが、
翌日、検討を重ねた結果、Coromandel peninsulaの先端にある、Stony Bayへ行くことに決定。



これがまた、ものすごいいいところだったのですよ。





ということで、その話はこの次に。





ではでは。



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古いおもちゃ情報求む。

2012/02/25 Sat


私、只今荷造り拒否症です。。。



まだ3週間は生活するので、
必要なものとそうでないものを分けてから荷造りするのに
疲れてしまいました。。。


もう、どうせなら全部箱に詰めてしまいたいのですが
そうもいかず、
これいるかなぁ、要らないかなぁ、なんて
考えながらなのが、ホント面倒くさいよー!








というわけで、またもやブログに逃避。。。





今日は、もし知っている人がいたら、是非教えてほしいことがあり
この話題にしたいと思います。





先日Christchurchへ行ったのは、
もちろん引っ越しの荷物を運ぶためでもありましたが、
以前ちらっと触れた、オークションがあったからでもあります。





今回のオークションは、椅子やら鉄製の机やらがメインだったのですが、
その中に、日本製の古いおもちゃがあったのです。



それは古い、戦前のゼンマイ式の飛行機だったのですが、
残念ながらパーツが欠けてたんですよ。


で、ここまで出せるかな、という値段を上回った値段が
オークションの始まりの値段だったので、買うのを断念しました。


結局それは買い手がつかなかったので、
やっぱり買っておけばよかったかなぁなんて
思ったり、思わなかったり。



そうです。
これは相場を知らないから、悩むわけで。



ま、そんな昔のおもちゃの相場を知るのは、数日では無理ですし、
専門家が必要です。


それに、そもそも必要なものか、と言われれば、
必要ではありませんし、私たちはコレクターでも全くありません。



だから飛行機はキッパリあきらめるしかありません。









でもでも、もうひとつあったんですよ。
日本製の古いおもちゃ。




代わりと言ってはなんですが、
私はそれを購入してしまいました。




箱には英語しか書かれていないので
正直、海外で売られていた、ということしかわかりません。


↓これが購入したもの。

DSCF2481_convert_20120224175649.jpg


これも、たぶんゼンマイ式で、この機関車が行ったり来たりするのですが、
その際に、後ろに隠れている貨物車両を引っ張ったり押したりするのです。


↓機関車拡大写真。

DSCF2482_convert_20120224175846.jpg


これが結構かわいいのですよ。


たぶんゼンマイの取っ手がなくなっていて
回せないのが残念なのですが、
これはどうにかして回してみるしかありません。



でも、下手にいじって壊しても嫌なので、これは相方待ちデス。(笑)



ホントにゼンマイ式なのかも怪しいですしね。。。



この機関車が今回、もし情報があるなら教えてほしいものなのですが、
箱には、“TURNTABLE TRAIN”とあり、
“Fairymark REGO series”と“made in Japan”の文字もあります。




オークションに行く前に、インターネットで色々検索してみたのですが、
全く分かりませんでした。



でも、何となく先に触れた、飛行機のおもちゃよりは
新しいのかなぁと感じますので、
古くても戦後、という感じがしています。



見ているだけでもかわいいのですが、
なんかスイッチみたいなのも付いているので、
是非、動かせるようになるといいなぁ、と思っています。






これがビンテージのおもちゃなのかどうかすら私には分かりませんが、
もし、何か情報をお持ちの方がいたら、
是非教えていただけたら幸いです。












ちなみに、オークションですが、
私はもういいかなぁと思います。



なんか、今までそんな経験なかったし、
縁もないものだと思っていました。


なので最初はウキウキしてましたが、
正直、自分で値段を決めるには、事前リサーチは欠かせませんし、
実際参加すると、一瞬で判断しなければならないので、
ホント、疲れちゃうんです。



それが、どうしても欲しいものや、オークションでしか手に入らないものだったら
参加する価値もあるかもしれませんが、
私なんかのレベルだと、お店で売っているものだって多いですし、
だったら、じっくり自分の時間で考えて判断できる
普通の買い物の方がストレスが少ないのです。。。(笑)


もうね、落札した後、しなかった後の悩みというか、
得体のしれない後悔みたいなものに
支配されてしまうのですよ。


ああすれば良かったかも、とかですね…。




だから、ここ2週間ほどで、2回参加して、
もうお腹一杯になってしまいました。



もし次行く機会があっても、
会場には行っても買うことはまず念頭に置かないかなぁと思います。


その方が、正常な判断ができますしね。




いい経験でした。





それでは。




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あれから一年。

2012/02/24 Fri

Christchurchから2泊3日で帰ってきました。


たまたま、滞在期間中に、昨年の地震から一年を迎えましたので、
あちこちでセレモニーが行われていました。


私はセレモニーには参加しませんでしたが、
地震が起きた時刻は、相方母と、大叔母さんとカフェで食事をしており、
そこで、2分間の黙とうを皆でしました。


カフェのスタッフの方が、黙とうをお願いします、
と言って各席をまわり、黙とうが始まります。




その時私、なんだか泣きそうになってしまいました。







昨年のその日、私は日本にいました。
丁度パソコンをいじっていて、ニュースで地震のことを知りましたが、
また数ある余震の一つだと思い、特に気にとめませんでした。


しかし、ニュージーランドにいた相方から携帯に地震があったとメールが入り、
それで、もしかしたら被害がひどいのかもしれない、と初めて思います。


なぜなら、相方は“マメではない”からです。


そんな相方がわざわざ連絡してくる程なんて、というのが最初の印象だったのです。


すぐに日本のニュースをいくつか検索してみましたが、
まだほとんど情報が入っていないようでした。

そこでニュージーランドのニュースを見てみると、
9月に起きた本震に劣らないほどの被害が伝えられています。


それから私は相方とSkypeして、相方の家族や友人たちの安否を確認した後、
カメラをテレビに向けてもらい、ライブで情報を得ます。



そこには、ビルが倒れ、がれきの山となり、
埃の中を人々が逃げている、見たことのないChristchurchが映されていました。





私はその映像を、ぽかんと、映画でも観るように眺めることしかできませんでした。








ニュージーランドに住むようになってから、日本を離れる度に、
次に帰ってくる時は同じ日本ではないかもしれない、と思うようになっていました。


きっと家族が東京と名古屋に住み、どちらもいつ地震が来てもおかしくない、と
言われている地域だからだと思います。




でもそれが逆に、ニュージーランドで一番親しみを感じている街で起こるとは、
全く予期していないものでした。


知っている街が、崩れていく悲しみ、みたいなものを
初めて感じました。




そしてその街は一年たった今でも、崩れたままで、
生活はできても、以前のChristchurchとは程遠い。

多くの建物が壊されて、道もまだくねくねしたままで、
むしろ今の方が、被害の大きさを実感させられる。


これは毎回Christchurchへ行くたびに私が思うことです。









でも、私が黙とうしていた時に泣きそうになってしまったのは、
もちろん、そんなChristchurchに対する思いもありましたが、
それに加え日本のことを思い出したからです。




海外で日本の被害の状況や復興の様子などがニュースになる中、
ニュージーランドでは、Christchurchのニュースに隠れて
全くと言っていいほど触れられません。


けれど、Christchurchの地震関連のニュースを見るたびに
私が思うのは日本のことであり、日本にいない私にとって
今がどんな状況なのかは、想像することしかできません。



そして遠くにいるからこそ、
日本の誰とも連絡のつかなかったあの二日間。

あの辛さは、何とも言えないものがありました。







最初に東北での地震を知ったのは、車の中のラジオでした。



相方が数日後に仕事先の海外へ初めて経つ、ということで
Christchurchへ向けて、車を走らせている最中でした。



最初はM7.8(だったと思う)と伝えられていたので、
津波はあっても大きくはないだろうと思っていました。


この時地震が起きて比較的すぐだったんだと思います。

まだ大きな地震が起きたことしか伝えられていませんでした。


その後、すぐの町で私たちは夕食を取ったのですが、
待っている間に連絡を取ろうと思いましたが、
家族の誰の携帯も、家の電話も、東京でなくても全く通じないのです。



焦りました。


M7.8で東北なら、東京はさすがに大丈夫だと思ったのに、
それなのに電話が通じない、ということの意味がわかりませんでした。




しょうがないので、通じたらメールが届くだろうと思い、
メールを送信しようと思いましたが、
送信すらできません。

受け付けてさえもらえないのです。



もうそうなると、食事も味がしませんでした。



そこから相方が運転を代わってくれて、
私はラジオを聞き入っていましたが、
なんせ海外なので、震源地とかそういう詳しい情報が入ってきません。



でもラジオではその時、津波の状況が伝えられていて、
私には東北で大きな地震があり津波が来たようだ、
ということしかわかりませんでした。


悶々としていると、アナウンサーの人がM7.8からM8.8へと訂正します。
(この時はまだ正確な数値が出ていなかったようです)



この瞬間、私の頭の中は真っ白になります。



そして全てが繋がりました。
この大きさの地震なら、津波が来てもおかしくありません。






このラジオだけの状況で3時間過ごした後、やっと相方母宅にて
私はテレビを見ることができます。



そしてそれはもう、想像を超えていました。







この後、テレビを見続けた私は、またもやあの発電所が爆発する瞬間を
テレビを通じて知ることとなるのですが、
この時のこの気持ちは、どう表現していいのか分からないのですが、
心が裂けるというか、地震を体験しなかったから、余計なんです。

余計に心配なんです。



意地でも歩いて家に帰って、家族にも会うことさえできない。







地震のニュースを見るたびに、私はこの時の気持ちを思い出します。


Christchurchの地震のことは、それはそれで大変だし、
友人で家を出なければならない人もいますし、
目の前の教会が崩れ落ちるのを目撃した人もいます。



でも、私が東北の地震の時に感じた、あの辛さは、
今回の2つの地震の中で、最も強く残っているのです。



だから今でもあの時の気持ちが蘇ってくるたびに、
私は涙が出そうになってしまうのです。














Christchurchの地震から一年経った日、
街では誰が言い始めたのかわかりませんが、
道路工事に使われる三角錐の“コーンに花をさそうキャンペーン”が
行われてました。


↓花をさされた道端のコーン。

2463t_convert_20120224175039.jpg



街中は今でもあちこち工事中で、コーンは至る所にあります。


私はこのアイデア、大好きです。
まさに今のChristchurchにぴったりです。


しかも、ニュージーランドだけでなく、世界中でKiwiが中心となって
行われたようなのです。






てか、こっちのコーンって、上に穴があいてるんですね。
どうでもいいですが…。








この地震を通して、思ったことがあります。


今まであったものが、これからも変わらずにそこにあるということが、当たり前でない。

これはよく言われることですが、それと同時に、
長い間そこにあるものは、
いままでに多くのことを乗り越えて、それでもそこにあるのだと。







日本にもニュージーランドにも、
一日も早く元の生活がみんなに戻ってくることを祈っています。






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プロフィール

romihili

Author:romihili
現在ニュージーランドに在住。
DunedinとOamaruの中間あたり
(いわゆる middle of nowhere)
に住み、時々Christchurchにも出没。
相方の自前キャンピングカーで、これぞニュージーランド!というキャンプをするのが楽しみの一つ。

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